紅の終幕劇

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第570話”命の懸橋(かけはし)”

表紙　サンジが桟橋で銃を手に射的。その横で飛び跳ねてる鉄砲魚が同じ的を穴だらけにしてるｗ

『ルフィーの覇気炸裂』

衝撃が拡がっている【わああああああああああ！！】
「おいしっかりしろ!!」「危ねェ!!意識が飛びかけた」

ゴオッ　ルフィとイワンコフが突進してくる
白髭傘下の海賊「エースの弟…………!!」
ルフィ「うおおおお??!!」ドドドド

隊長達(着物隊長も横に居る)「オヤジや赤髪と同じ"覇王色"の覇気!!」
マルコ「あいつがやったのかよい……!??」

渋面の赤犬「どうやら今のは……無意識じゃのう……」
黄猿「恐ろしい力を秘めてるねェ?」
ミホーク「……」
ガープ「――やはり持って生まれたか…」
エース「お前も……」

【わああああああ】乱戦の中に突進するルフィー、イワンコフ
海軍「気の弱い者は下がれ!!!」「ただのルーキーだと思うな!!」
ドーベルマン中将「革命家ドラゴンの息子だ…当然といえば当然の資質……!!」
部下「ドーベルマン中将!!」
吠える中将「奴をこの戦いから逃すなよ　逃せばいずれ必ず強大な敵となる!!!」【ゴ ォ！！】

海軍を蹴散らし進む二人【わあああああ】
イワ「ヴァナタいつどこで そ ん な 力 身につけチャブルなの!?」
ルフィ「！」「あァ!?何が!!!」

イワ「何でもない!!!」（気づいてないんだわ!!今はまだ眠れる力…しかし道理で人を引き付ける）
ルフィ「!?」
イワ（血は争えナッシブルな様ね!!ドラゴン!!!）

白髭を取り囲む海軍 【わあああああ】
海兵達「まず"白ひげ"だ!!!　"怪物"とはいえこれだけの手負い!!!」「何としても薙ぎ倒せ!!!」
【ドゴォン!!!】白ひげ薙刀一閃　「うわああァ!!!」

白ヒゲ「野郎共ォ?!!!」【ゴォォ…!!!】
傘下海賊「！？」「オヤジ」

吠える白ヒゲ「麦わらのルフィを全力で援護しろォ!!!!」【　ド　ン　！！】

【わああ】傘下海賊「!!?」「……!?エースの弟を!!?」
白ヒゲ 【ゼェ…ゼェ】歯を食いしばり目を瞑りながら
（……やってみろ小僧………!!お前も"Ｄの意思"を受け継ぐものならばこの時代のその先をおれに見せてみろ!!!）

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ルフィに襲いかかる海兵達
イワ「危ない麦わらボーイ!!!」

【わああ】
マクガイさんをはじめとした新世界の海賊船長が一斉にルフィを援護
（　遊騎士ドーマ剣を片手に飛び蹴り、雷卿マクガイ雷を帯びたような剣を振りおろす
ディカルバン兄弟が爪で攻撃？、大口の海賊(エースちゃん見てるか？の人)など　）
海兵を蹴散らしまくる。
驚くルフィ、イワンコフ

バズーカで狙う海兵も妨害され、暴発
新世界の騎士的船長（名前失念）
　「急げ!!エースの弟!!」「今、海軍の戦力はオヤジに向いてる!!この機を逃すと大将は超えられねェぞ!!」
ルフィ「……………!!」
船長達「一点突破だ!!おれ達と来い!!!」
ルフィ「！！」「……………」
イワ「一大事よ麦わらボーイ!!」
　　　　　「世界一の海賊がヴァナタを試してる!!」
ルフィ「！？」

蹴散らすイワ「ヴァナタ"白ひげ"の心当てに応える覚悟あんのかいって聞いてんノッキャブル!!!」「ヒ??ハーァ!!!」
殴り飛ばすルフィ「白ひげのオッサンが何だか知らないけど!!!おれがここに来た理由は！！始めから一つだ!!!」
g

そこにミホークの飛ぶ斬撃が襲いかかる
イワ「避けな 麦わらボーイ!!!」「"鷹の目"だ!!!」
見据えるミホークの鋭い眼。
そこに分け入り斬撃を止めるMr1ダズボーネス
ルフィ「！！？」


ルフィ「お前」
ダズ「社長命令だ 一旦海軍を敵とする」

有無を言わぬミホークの一撃「ダズ・ボーネスだな」
ズバ！！ 斬られるダズ 「ウッ!!!」

ダズを倒しルフィに大刀を振りかざすミホーク
そこにさらに分け入りフックのカギ手で一撃のクロコダイル
ギィィン！！！ 大刀で受け止めるミホーク「！！」


ミホーク「クロコダイル」
負傷のダズ「……!!」
不満顔のクロコダイル「今…!!虫の居所が悪ィんだ 気ィつけな鷹の目」

ハンコックと戦桃丸

戦桃丸「どういうつもりだ!!!おめェ"七武海"じゃねェのか!!」
　　　「パシフィスタを何人も止めやがって!!!"政府側だろ!??"」
蛇に腰かけ美脚姿のハンコック「お前に一つ教えてやろう…」
戦桃丸「ん？」
ハンコック「"恋はいつでもハリケーンなのじゃ!!!"」ばーーーん！！
戦桃丸「何だそりゃあ!!!」

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駆けるルフィ ハァ…ハァ…
駆けるイワ「悪いわね ヴァナタの力が必要で」
アフロの中からワイン片手の人物が「お易いご用ですイワさん……!!」
http://imepita.jp/20100113/565300
潜んでいたイナズマが顔を出す「ご心配なく…」

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グラグラの拳で前面の将兵を圧倒する白ひげ

イワ「処刑台は近い!!!麦わらボーイ!!!」
ルフィ「ああ!!!」
イワ「ヴァナタまっすぐ走りなさい!!!」

白ひげの背中を守るジンベエ 将兵を殴り飛ばしてる

地面を切り取るハサミ
ルフィ「え」
めくれあがる地面

【ガシャァン！！！】 切り上げるイナズマ
『処刑台までのかけ橋』があっという間に出来上がる 【ドン！！】
海兵「うわああ 何だこれはァ??!!?」

ルフィ「カニちゃん!!」
海兵「あれは…」「"革命軍"のイナズマ!!!」
イナズマ「ルフィ君ゆけ!!」
ルフィ「おう!!ありがとう!!」


『かけ橋』をまっすぐ駆けあがるルフィ 【ドドドドド】
驚き顔のエース「……………!!」
叫ぶルフィ「来たぞ?????！！！　エース?????！！！！」【ゼェゼェ】

【ドドド！！】
砲撃する海兵「行かせるなァ?!!!」
【ボコゴォン】 その砲弾を斬り落とすビスタ
海兵「！」
叫ぶビスタ「行け 麦わらァ!!!」

冷静顔の無言センゴク

黄猿「行かせないよォ」と光化して移動しようとするが
白ひげの薙刀一太刀で光りごと叩き斬られ邪魔される
そしてルフィを見やる白ひげ


『かけ橋』に視線が集まる
海賊達「行けェ麦わらァ?!!!」「エースの弟??!!!」
あと一息と嬉しそうな表情のルフィ「ハァ」「ハァ」
囚人達「キャプテンバギー!!麦わらが処刑台に!!」
バギー「○○ー!!　あの野郎目立ちやがって!!!」

かけ橋を死守するイワ「近づくなっキャブル!!!」「ヒーハー???!!!」

【ボコォォン！！】　かけ橋途上に爆煙が立ち上がる
「！？」
海賊達「あ!!!」

【ド　ン　！！！】　かけ橋に仁王立ちで立ちはだかるガープ

驚きの表情のルフィ「じいちゃん!!!………!!!そこどいてくれェ!!! 」
吠えるガープ「どくわけにいくかァ!!!ルフィ!!!わしゃ「海軍本部」中将じゃ!!!」