紅の終幕劇

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ルフィ　「あ・・・！！またエースを処刑する気だあいつら！！！」
イワさん「麦わらボーイ！！次倒れたらもう二度とこの世に帰って来れないと思いなよ！！！」
　　　　「テンションホルモンは体をダマす　ダマすダッキャブル！！
　　　　「ダメージが回復したわけじゃない！！！」
ルフィ　「もう・・・倒れねェ！！！」
イワさん「おどきィ???????！！ヒーハー！！！」ハﾞﾞチョーーン！！
イワさんの強烈なウィンクが海兵達を直撃

ルフィ　「！　コビー！！」
コビー　（戦わなきゃ　変われない！！！ここは戦場だ！！！あの人を殺す気でやるんだ！！）
ルフィ　「”ゴムゴムの”・・・」
コビー　「”剃”！！！」
ルフィ　「”ブレットォ”！！！」
ルフィの一撃がコビーの顔を捕らえ、そのまま気絶するコビー
　
ズム！！走る続けるルフィをレーザーが襲う

ルフィ　「！！？」
ＰＸ　　「モンキー・Ｄ・ルフィ」
ルフィ　「わ！！しまったコイツら厄介だ！！」
イワさん「ニセくま！！！」
ルフィ　「！？あっ」
ＰＸ　　「ボア・ハンコック・・・”七武海”」
ハンコックがルフィを庇い、ＰＸの前に立ち塞がる
ルフィ　「おい！！危ねェぞお前っ！！」
ＰＸ　　「攻撃中止・・・・・！！味方だ」
ルフィ　「そうか！！お前ら味方か！！ありがとうハンコック！！」

ハンコ　（また名前を・・はぁと）
イワさん「アレ”女帝”でしょ！？何でヴァナタ知っチャブルの！？」
ＰＸ　　「どけ　ボア・ハンコック」
ハンコ　「お前達に名を呼ばれとうない！！」
ハンコックの蹴りがＰＸの頭部を捉える

息子達　「オヤジィ???????！！！」
マルコ　「く・・・」
黄猿　　「オォ????油断したねェ??・・・しかし再生するよね・・・”不死鳥”マルコ・・」

ガチャン！！背後からオニグモがマルコに手錠を施す

マルコ　「！！？海楼石！！　うァ！！！」
息子達　「マルコ隊長ォ！！！」
　
同じ頃ダイヤモンド・ジョズが砕け散る

息子達　「ジョズ隊長もやられた！！！」
青キジ　「崩れたな”白ひげ海賊団”・・・
傘下海賊「隊長達まで次々に！！！」


センゴク「グズグズするな！！！全員で”白ひげ”の首を取れェ???！！！」
息子達　「オヤジ?????????！！！」
　ドン！海兵達の集中砲撃を一斉に浴びる白ひげ

白ひげ　「来るな！！！」
息子達　「！！？」「オヤジ！！」
エース　「・・・・・・」
白ひげ　「こいつらァ・・・・これしきで・・・・！！ハァ・・・ハァ・・・
　　　　「おれを殺せると思ってやがる　助けなんざいらねェよ・・・ハァ・・ハァ・・・」
　　　　「おれァ”白ひげ”だァァ！！！！」
ドン！！　眼を見開いた白ひげの覇気を込めた一薙ぎで海兵達が吹き飛ぶ

海兵達　（か・・・怪物！！）

白ひげ　「・・・・おれが死ぬ事が・・・それが何を意味するか・・・」
白ひげ　「おれァ知ってる・・・・・！！」
ガープ　「・・・・・」
白ひげ　「・・・・だったらおめェ・・・息子達の明るい未来を見届けねェと
　　　　「おれァ死ぬ訳にはいかねェじゃねェか・・・！！なァエース」
エース　「・・・・・！」
海兵達　「何だコイツら”白ひげ”の後ろに構えて！！」
白ひげ　「・・・・・・」
ジンベエ「ハァ・・・ハァ・・・お前らにゃあ・・・わからんでええわい」
Ｖista 「おれ達はオヤジの”誇り”を守る！！！」
白ひげ　「気が利きすぎだアホンダラ」

センゴク「未来が見たけりゃ今すぐに見せてやるぞ　”白ひげ”！！」
　　　　「やれ！！！」

　眼を固く閉じるエース

息子達　「エーース????！！！」
白ひげ　「ムダだ　それをおれが止められねェとでも・・・ゴフ！！」「！！！！」
センゴク「見ろ”白ひげ”ェ！！！」
白ひげ　「ウッ！！！」（しまった・・・！！！
　
　白ひげが発作を起こし、間に合わない

ルフィ　「ウンコォ???????????！！！」

　ゴォォオオオオオオオオオオ！！！

青覚めるセンゴク、処刑人や周囲の海兵が次々と倒れていく

エース　「・・・・・」
傘下海賊「覇王色の・・・！！！」
青キジ　「おいおいマジか・・・！！」

イワさん「ヴァナタ今の！！」
ルフィ　「今助けるぞォ・・・・・・・・！！」
白ひげ　「あの小僧・・・！！！！」