紅の終幕劇

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ということで、長門に変化が見え始めた(byキョン)第3巻ですが
CONTENTS
・涼宮ハルヒの退屈
・ノウイング・ミー、ノウイング・ユー
・笹の葉ラプソディ

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まずはアニメでは語られなかった(確かそうですよね)涼宮ハルヒの退屈冒頭の一コマ

終にハルヒに長門、小泉、みくるの正体を明かすキョン
しかし長門の予言？通りキョンの話なんて信じないハルヒ
結局3ページほど、やりとりが続き本編へ

あの事件から、キョンはつかの間の平和と退屈を満喫していた
しかし、ハルヒの笑顔でそんな日々の終わりを確信する

ハルヒの突然の思いつきで野球大会に参加することになったSOS団
この話で初めて本格的にキョンの妹や鶴屋さんが登場
短期間ではあるが、きっちり練習をし望んだが
初戦の組み合わせや寄せ集めチームということで当然点差は開く一方
そんな状況に納得するハルヒではなく
これまでにない巨大な閉鎖空間が発生！
キョンは長門に頼らざるを得なかった
属性状況をブースト変更
ホーミングモード
コールド目前まで開いた点差は即座になくなり
あとワンイニング抑えれば勝利というところ
ツメを誤るわけにはいかないとキョンが長門マジックを使い
ピッチャーとして抑えていく
最後の一人もあと一球となり、あっさり三振かと思いきや
まさかの振り逃げ、このシーンは少しアニメと違うような
長門の投げがカッコいい！

様々な仕込により無事勝利したSOS団でありました


次は漫画オリジナルのお話です
みくるに買い物に誘われ、二人っきりでお出かけです
デート
しかし、二人でいるところを他の人に見られるのは不味い
特にハルヒには・・・
しかし、そのようなときほど在ってしまうもので
まぁ、とりあえず3人の普段見れない姿でも



長門
もともと人形みたいに整った顔立ちだからそれなりに・・・・・・
いや、かなり似合ってる(byキョン)
コンセプトは
捕らわれの堕天使！

みくる
悪かろうはずがありません・・・・・・(byキョン)
いつも過激なコスプレをしているせいか
胸の谷間！が露になっています

ハルヒ
おおっ、似合ってるぞ(byキョン)
確かに・・・大人っぽいな

この話では特にみくるのタイムトラベルについて語られます
まぁ本来は存在しない人間ですから、行動を誤れば未来に影響が出てしまうかも
パラレルワールド的なものなのか
それとも相互に作用しあうのかわからないけれど
みくるには『同化訓練』という義務があるらしい
その時代に即した行動をとる必要がある
未来は日常からつくられるんです
今回のデートはそれが目的？
しかし、ハルヒに見惚れるキョンをあんまり良く思っていなかった
ことから、みくるがしたかったからデートしたような気も
すべては不透明なんだ


最後は消失にもつながる『笹の葉ラプソディ』
キョンが長門の変化に気づきはじめるがこのときは
まさか、あんな事態になるとは予想できないよね

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涼宮ハルヒの憂鬱 (3) (角川コミックス・エース (KCA115-5))