刀語第4話「薄刀・針」感想　ここまでの禁じ手を使ってこようとは・・・

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04	17
2010

というわけで、完全に敗北した後のようなやられた感を受けた刀語4話題目『薄刀・針』(きっと私なんかよりもずっと真剣に見ている方は裏切られた感がハンパないんでしょう)序盤、七花ととがめのラブラブ展開にも拍車がかかってきたと思いきや、七花の想いを測りかねているとがめ。しちりんというあだ名を受け入れてくれたり、嫉妬もしてくれるけれど、関係は進展しない。異性を全く感じない七花にとって異性の部分を好いてくれているわけではない。どうして自分のことを好きになったのか悩むとがめがまた・・・来週はとがめに一目ぼれするまにわにの方も登場しそうですし、何らかの変化は現れるんですかね

そんなまにわにの方が今回は3人も登場・その名も蟲組
姿かたちはともかくとしてこれまでにないきちんとしたメンバーたち。仲間を思いやる気持ちが切ない。そんな3人の相手をするのは早くも登場の七実！七花を弱いというあたり、かなり強いことは明白だったわけですが錆以上ですか・・・戦いに出るまにわにの順番とかも違ってたら、少しは違う結末もあったかも。仲間を思いやる気持ちが仇になってしまった面もあったのかな

例外的・反則的な強さ
と父親に言われた七実
そのまなざしはカマキリが死ぬ間際にみせた瞳と同じ
理解不可能なもの、畏怖の存在そんな存在として父親から見られていたんでしょうか

何はともあれ圧倒的な強さでまにわにたちを倒していく七実
虚刀流は七花以上(しかも見てただけ)、相手の技も見れば再現できるｗそして頭脳のほうも素晴らしいのに七花同様に相手に対する情けなどは持ち合わせていない
これは誰も勝てないんじゃなかろうか・・・
ということで、かなり面白い4話でした。ツッコミどころが多すぎてね。敢えて言わせてもらえば一番可愛そうなのは錆白兵だよねｗまぁ森さん敬愛の西尾維新だからしょうがないんでしょう。
そういう設定はあったよねｗｗ

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