紅の終幕劇

多くのブログの感想が、下馬評を覆す評価が多いので、視聴してみた。
なんだこれ！自然な笑顔が溢れてくる。見ていて面白い！

高校入学式のあの日から、運命はスタートしていたんですね。

黒沼爽子は高校入学式の日、通学途中の道で風早翔太に出会う。
その時、道を教えた爽子は風早に笑顔で「ありがとう」と言われ、憧れを抱く。

きさくな性格と爽やかな笑顔で、爽やかさ１００％、いやむしろ
爽やかさから出来ているような感じで、
誰からも好かれるクラスの人気者。

一方、爽子は陰気な見た目から 「貞子」 と呼ばれて恐れられている。
（性格まで陰気かと思っていましたが、超ポジティブな明るい女の子）

そんな爽子の思いが風早君に届いていく展開なのかと思っていましたが、
そうではないのでと完全に隙をつかれました。

風早翔太は高校入学式の日、通学途中の道で黒沼爽子に出会う。
道を教えてもらい振り返った爽子の笑顔を見たとき感じた気持ちがあった。

話は夏休み前の、肝試しイベント。そのイベントによって起きた誤解から、
風早君に嫌われてしまったと貞子爽子は落ち込みながら、高校へ向かっていると
そこには風早君の姿が、このシーンがめちゃくちゃ感動。

風早「あの時、あの時感じたあの気持ちが
　　　　　　　そのまま大きくなったこの気持ちが
　　　　　　　いつか君に届くだろか

このあとのエンディングの入り方が凄すぎて感動してしまった。
というか普通のドラマなんかよりもリアルで感動できるアニメに始めて出会ったような気がする

ほとんどノーマークだったので、とんでもないダークホースがあることに
気づかずにスルーしてしまうところでした。
アニメのブログを描いてくださっている方たちに感謝です><((((●ﾟ<.｡o○ア.｡o○リ.｡o○ガ.｡o○ト.｡o○